
雪害対策、備えは万全ですか?
地球温暖化による異常気象が続く中、ラニーニャ現象により 一時的に強い寒気が流れこんだ影響で、東北日本海側、および北陸、山陰に おいて記録的な大雪となりました。
令和2年12月から令和3年3月にかけて北日本から西日本の広い範囲で豪雪・暴風となり、高速道路など各地で長時間にわたる大規模な立ち往生が発生するなど、交通機関に影響を与えました。
また、除雪作業などで多くの死者・負傷者が発生し、家屋や建物についても倒壊などの被害が多数報告されました。
大雪被害は年末以降に集中しています!
平成28年1月 平成28年豪雪 |
九州(沖縄では初のみぞれを観測)や四国でも大雪 |
平成29年1月・2月 豪雪 |
九州から中国地方、東海地方、近畿地方と各地で大雪 |
平成30年2月 北陸豪雪 福井豪雪 |
北陸地方で記録的な豪雪 |
令和3年1月~2月 令和3年豪雪 |
北日本から西日本の日本海側を中心に大雪 |
お被害を受けられました皆様へ、心よりお見舞いを申し上げます。
現在ご縁を賜っておりますご寺院様におかれましては、万一お被害にお気付きの際や、お困りごと、ご相談ごとなどございましたら、何なりとご連絡ください。
早めの対策で被害を最小限に。
気象情報をこまめにチェックし、降雪前に屋根や外壁のひび割れや、雨樋等の自然劣化の補修を事前に行いましょう。
※火災保険では、自然の消耗や劣化等によって生じた損害は、保険金のお支払対象外となります。
雪害による建物被害は、1事故あたりの修理費用が非常に大きな金額となる場合がございます。
皆様が実施されている日ごろの防災・減災対策にあわせて、現在ご加入中の『火災保険』は「雪害」が補償されるプランかどうか、ご確認くださいませ。
補償内容を見直すことにより、万一の折には自然災害を幅広く補償できる『寺院災害保険』が
大切なご寺院の復興をお支えする一助となります。